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金庸『連城訣』
気が付くと、本当にブログ更新を忘れてしまうので、
結構前に読んだものだけど思い出したので書きます。

『連城訣』

連城訣〈上〉菊花散る窓 (徳間文庫)連城訣〈上〉菊花散る窓 (徳間文庫)
(2007/04)
金 庸

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中国、武侠小説の巨頭 金庸 の作。
中国版『岩窟王』!みたいな紹介もされてるけど、
主人公の狄雲の不幸っぷりばかり取り沙汰されるけど、
自分として印象的だったのは、登場キャラ大半がクズなこと。


敵一同は言うに及ばず、主人公の師匠までも見事にクズ。
師匠の教えに疑問を感じた頃に、正しい武術を教えてくれる怪しい老人、
普通なら強力な味方かと思うけど、この人もクズ。
(実質の師匠は丁典とも言えるけど。こっちは割といい人に見えるけど、
もし狄雲じゃなかったら平気で殺されてるんじゃなかろうか。)

最後には金銀財宝に目が眩んだ全員がドカンと全滅。
もう世の中とか、どーでもいいやとなった狄雲だけが生き残ってエンド。
でもコレって無欲の勝利って言えるのかなぁ。

いわゆる一般のエンタメを書くのに飽きた頃に考えた小説のような気がする。
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[2013/05/11 18:46 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
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