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BAMBOO BLADE B 第43話「斬撃と打撃」
少し更新が遅れました。ごめんなさい。

あの特別編が2日も掛かっただって、普段は1日仕事で完成させてるんですかね。
つくづく、この人はやりたい事が多すぎて現実への還元が間に合ってないのだろうなぁと思います。だから作画作業とかがハイスピード化を徹底しているのでは?将来的にはもっと大量の原作を抱える特異な作家になりそうです。土塚先生。


●BAMBOO BLADE B 第43話「斬撃と打撃」

バトル展開(個人的には大歓喜ですが)続行ですが、今回はなんか文字が多いです。
技の名前を字で書くようになったからかな。わかりやすい分には何も問題ないですが、まだ少しチグハグ感があるのが若干気になります。

全国クラスの強敵、小関を倒したジン。当然ながら疲労困憊、こりゃどう見ても次はマトモに戦えそうにありません。
先に言っちゃうけど、たぶんレンジ vs ジンは一発勝負になるんだろうなぁ。最初の一撃はジンが取るけど、体力が尽きてレンジが競り勝つ(そしてレンジには不満が残る)展開と予想。


また、今回やけに辻村とかスズリの絵がシャープになって来ています。
なんか益々小奇麗になっているなぁ。まるでガンガンの漫画みたいだ!


最初からクライマックス、殺気全開の辻村。対してリベンジに燃えるレンジが体得していたのは武道の極意「円の動き」!
聞いた事があります。どちらかと言うと太極拳とかの中国拳法に多い思想なんだけど、人体の構造上直線よりも曲線を混ぜる(らせん状に動く)方が力強いムーブができるそうです。ボクシングだとコークスクリューの原理ですね。ここでは動きに割く力を"見"に注いで防御性能を上げている感じですが。

さて辻村は佐藤門下で最もバランスが良く付け入るスキのない人物(逆に言えば、本気を出せば佐藤にはなにか極端な個性があるのか?)。普通に考えてレンジに打つ手はありません。
だからこそ、ただの一瞬、一撃に絞り力を注ぎます。

高速の世界を制したのはレンジの"剣道"!
差を分けたのはやはり過去の積載か。「敵を斬る」必要を削いだ剣道が辿り着いた「打撃」の動きの小ささ。もちろん、『シグルイ』にもあったように「三寸斬り込めば人は死ぬのだ」みたいに"剣術"でもそう極端にバッサリ斬らない流派もあったでしょうが(逆に薩摩系とかはデカイ動きをするんだろうけど)、それよりも小さな動きを互角のスピードでこなした事による番狂わせ劇。

多くのバトルマンガでは、スポーツマンは実戦を想定した古流とか暗殺者に負けて、剣道部なんかは「たかがスポーツw」みたいに嘲笑われるのがお約束ですが、
"剣術"の特長を描きつつも、スポーツ化によって洗練もされた"剣道"を力強く肯定する本作。見事な対比と決着の付け方でした。個人的に拍手を送りたい気分です。
いやぁ、本当に良い漫画です。
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[2012/06/15 05:09 ] | BAMBOO BLADE B | コメント(0) | トラックバック(0)
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