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転職報告とか 4/23
改めて言うまでもない気もするけど、2ヶ月のニート生活を経て再就職しました。
まだ2回しか行ってないから全部わかってはいないけど、実家近いし仕事も性に合ってるし朝早いけど帰るのも早いし、今のところ言う事なしです。長続きできればいいなぁ。ダメならまた違うところ探すけど。

入社初日から風邪っぴきで出勤し、未だに咳が止まっていないのは内緒だ。
今日はもうあったかくして寝る。明日も早いぞー



「越女剣」
越女剣 (徳間文庫)越女剣 (徳間文庫)
(2011/04/01)
金庸

商品詳細を見る

こちらは「愛ヴァンホー」やってる(途中大休止してる時に)横で作ったものですね。再生数は奮いませんでしたが、短く纏まったためか知り合い内での評判は悪くなかったので密かに喜んでおりました。

さて原作たる本は簡単に言うと短編集です。
一冊に3作、中編「白馬は北西にいななく」短編「鴛鴦刀」「越女剣」が入っています。

「白馬は北西にいななく」
半分以上を占める中編ですが、全体的にしんみりしてて少女漫画風味で変わったお話でした。主人公は身寄りのない少女、舞台は中国から離れた砂漠の村で、素朴なカザフの民(遊牧民族。現在のカザフスタン人の大半を占めるとか。)との交流がメインで、武術とか宝探しがエッセンス的に混ぜられてるだけで重要度が低いのが特徴です。
激しいバトルはあるにはあるけど陰惨な印象はなく、あっさりさわやかな雰囲気が全編を貫く、武侠小説らしからぬ様子が結構好きです。長さの問題がなかったらこっちをノベマスにしてたかも?

「鴛鴦刀」
えんおうとう、と読みます。こっちは武侠小説というジャンルをイジリ倒したパロディ作品と言った感じのお笑い話。
一応話の筋としては「鴛鴦刀」という剣を手に入れれば江湖の覇者になれる!と言う風説のある世の中、その刀を巡って短編ながら相当な人数がドタバタするコメディです。
当時(今もか)は武侠小説のお約束がイマイチ理解できていなかったので中途半端な感覚がありましたが、要するにテンプレートを逆手に取って笑いを作るのが主題となった短編です。明確な主人公が誰だかわからないのも、たぶんその一関なんだろうなぁ。そして最後は盛大なズコー落ち。確かに長編でこんな落ちだったら絶対読者がキレるわな。

「越女剣」
ノベマスで使った短編です。わずか60ページと非常にリーズナブル。
詳しく知りたい方がいらしたら動画を観て下さると幸いです。



後になって知った事ですが、この時代はあまりに古いために半ば神話化していて阿青も白猿も「平妖伝」なんかだと神様扱いされてたりするんですよね。
先にこっち読んじゃったから順番がおかしいけど、神仙として現在に伝わっているものを、あえて当時の人間として描写して「実はこんな話だったんですよ」的な手法を使ってみたのかなぁとか思います。

分かる人いるかどうか妖しいけど『西遊妖猿伝』(『西遊記』を歴史劇風味に描き変えた漫画。諸星大二郎作。)みたいな感じでしょうか。

うーん、やっぱり中国の歴史とか古典とかの基礎教養がないと面白さを100%理解するのは難しいのだなぁ。


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[2012/04/23 21:39 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
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