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最近読んだ本・3/24

「読書」なんてカテゴリ作ったけど、その中にマンガも入れちゃうぜ!
実は「マンガ」ってカテゴリが既にあるけど気にしないぜ!

…ってな訳で先日買ったマンガの感想文書きます。
だって、実生活じゃ話しても聞いてくれる人なんていないからね!
頭の中でいつまでも残しておくと、いずれ腐って来そうなのでココで吐き出します。脳味噌にも通気性が必要なのだー


解剖医ハンター 3巻(完結)

解剖医ハンター 3(リュウコミックス)解剖医ハンター 3(リュウコミックス)
(2012/02/03)
吉川 良太郎、黒釜 ナオ 他

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先日言ったような時代劇マンガです。医療マンガってジャンルになるかも知れないけど、僕にとっては時代の倫理観や科学技術に焦点を当てた時代劇だと思っています。

舞台は18世紀イギリス。ロンドンに住む狂気の医師ジョン・ハンターが主人公です。
本編中にさんざん書かれてるけど、この人実在した怪人です。
三度の飯より解剖が大好き。お金とかマジでどうでもいい(産業革命全盛の時代なのに)と考えてるようで続々と邸に増える世界の珍獣。それだけでも飽き足らず、夜な夜な墓場に出掛け浮浪者を雇って死体を掘って解剖する(マジで採算度外視らしく、借金まみれな人生だったそうな)。
キ○ガイです。誰がどう見てもキチ○イです。

金持ちの貴族だろうが、無一文の貧乏人だろうが病人と見たら積極的に治療した、と記録されており、そこだけ見ると「仁医?立派な人じゃないか!」っぽいですが、たぶん本当にただ色んな病例を見たかっただけなんだろうなぁと思えます。改めて書くとこの人ヤベェ。



マンガとしては同じ時代の有名人(教科書に出て来るレベルの科学者が多い)をチラチラ登場させつつ、ハンター先生が事件を解決したりしなかったりする話です。解剖とか手術のシーンいっぱい出て来るけど、そんなにグロさを感じないのが不思議。『ふらんけんフラン』とか読んじゃったから耐性が出来てたのかなぁ。

絵はちょっと劇画調。あんまり現代(いわゆる"萌え絵")っぽくなくて時代劇向きだなぁとか思ってたけど新人の人だったのね。なのに淀んだ世界っぷりを上手く描けているので、今後もこんな感じの異世界モノをやってもらいたいなぁ。

あんまりにひとつひとつの話に力を入れすぎちゃってる(でも「濃い」話にしたい気持ちは良く分かる)のでエピソード数自体が少ないのが難点か。えーっと、①輸血手術 ②クック船長の昔話 ③ジェヴォーダンの獣 ④若き日のハンター ⑤最終エピソード …あれ、5つしかないや。何より可哀想なのが、こんなに面白いのに雑誌が休刊しちゃって続くに続けられなかった事です。コミックリュウなんて雑誌マジで見た事なかったよ…
お陰で最終巻がいつ出るか気長に待とうと思ってたんですが、先月出てた事に気付くのに非常に時間が掛かりました。



最終巻オンリーの感想としては、やっぱりまとめに入っちゃったためか、時代劇の宿命か史実に習合してしまうのでハンター先生の狂気が薄れ気味なのがちょっと残念です。

「奇人?変人?だから何?」みたいな傲岸不遜ぶりが個人的に好きだっただけに、奥さんが出て来たり、だんだん社会的に認められていったり、「このナイフは人を救うためのものだ!」とか良いセリフなんだけどキャラじゃないような、いやまぁ史実なんですけど。

19世紀後半のヴィクトリア朝イギリスものは多いけど(そういうジャンル扱いだし。思い付くだけでもジョジョ1部とか、黒執事とか、エンバーミングとか。ジャバウォッキーもそうか。他にいっぱいあるだろうけど、教えて頂けると嬉しいです)もう少し前の時代なのは珍しいです。
それにしてもあんまりパッと見変わらないんだけど。まぁ江戸時代ものでも一見じゃ時期が全然分かんないしなぁ。
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[2012/03/24 13:28 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
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