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BAMBOO BLADE B 第25話&第26話

こんなに真っ当なスポーツ漫画を読んだのは、すごく久しぶり。(挨拶)

考えてみれば、MP(ゼロクロイツ含む)だって基本は王道のファンタジーなんだし、
「ありきたりでありながら、新しい風を吹き込む」ことは土塚先生の真骨頂なのかもしれません。
ちょっと気取って言えば、正当進化形態?


●BAMBOO BLADE B 第25話「少年と成長」

25話はジン主役回です。

身も心もどこかほっそりしていて、力強さを感じない少年。
近頃よく見かけるタイプの男子学生であり、彼は言わば「現代っ子」の象徴と言えるのかも知れません。

よくあるスポーツ漫画では、勢いはあるが荒削りの少年が、力の制御や精神の落ち着きを得てパワーアップするのが常道ですが、彼にとって足りないのは逆にガムシャラさ
一度は倒れながらも、根性で立ち上がり残心を決める様は中々熱いものを感じました。

そうなんです、最近の子ってのは昔程不良が多くなく、ケンカだバイクだって年中カッカカッカしてるような子は本当に少ないのです。
精神的にはおっとりと穏やかな子が大半であり、スポーツによる精神の成熟、更正の側面は非常に薄れているように感じます。反対にジンのようにスポーツを通して子供らしい野蛮さを獲得するのが、現代のスポーツによる効果になりつつあるのでしょう。

副将戦。
これも特殊と言えば特殊な組み合わせ。
体育会系ながらどちらも体が小さく、小手先の技術に長けるタイプ同士。
昔からいないことはない型ではありますが、割と最近に多いであろう技術先行で、体力が後からできるタイプです。上手い子は本当に上手いですからね。
で、隙を上手く突いた方が勝つ。若者らしくないって言ったらそれまでかも知れませんが。

そして大将戦は真逆に古風な力自慢同士の対決。
シンプルゆえに描く事もなく、単に力の強い方が勝ち。
非常に分かりやすい。

以上3試合、様々な若者のやり方を並べた所で、
予想通りお互い最強の駒をぶつける代表戦に突入。


●BAMBOO BLADE B 第26話「伊藤レンジと辻村圭佑」

26話はレンジ主役回です。
もう主人公こいつらでよくね?

親友のジンとは好対照を為し、言わば典型的少年漫画の主人公タイプの熱血少年のレンジ。
実在感はちょっと薄いかも知れませんが、見ていて気持ちのいい、一種理想化された少年像といった所でしょうか。

成熟度合いでは辻村が上。しかし勢いは確実にレンジが上。
つまりは互角の打ち合いです。
力と力の正面衝突。以前BBで触れていた「男の剣は押し合い」の表現ですね。

さて、ここで前フリされていたレンジの不安要素が発覚。
一分間しか本気が出ない!

まさか、ジンの基礎体力不足から食生活改善、パワーアップ、そして親友の弱点まで膨らむとは予想すらできていませんでした。この構成力は見事の一言。

一度集中が切れてしまったら、完全に負けパターンだと思うんですが、
気になるのはここでヒキに入った事。別に今回中で負けさせても問題ないように思えるのですが…
まさか、次回まだ一波乱あるのか?




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[2011/03/05 11:12 ] | BAMBOO BLADE B | コメント(0) | トラックバック(0)
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