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読んだ本 3/30

郵便物到着待機中。
早い所届いてくれないと困るので、書いている内に来てくれる事を結構本気で祈る。


「天の光はすべて星」
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)
(2008/09/05)
フレドリック・ブラウン

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はい。どう考えても「天元突破グレンラガン」のせいです、本当にありがとうございました。

「グレンラガン」最終回のタイトルになったSF小説です。実際、そんなに(日本では)有名ではなかったようで長らく入手困難な状態だった所、「グレンラガン」ファンがいきなり読みたい!と嘆願した結果刷り直されたと言う、いかにも現代的な出版状況を辿ったいわくつきの一冊。
似たような経緯のある本には「涼宮ハルヒの消失」で長門が勧めた「ハイペリオン」がありますが、こっちはまだ読んでいません。いずれ読みたいと思います。
そんな事もあって、僕も読んだ新装文庫版ではあとがきを「グレンラガン」脚本の中島かずき氏(今は「仮面ライダーフォーゼ」を書いている)が書いていたりします。この人が犯人っちゃ犯人だもんなぁ。



内容としては、すでに一線を退いた初老の宇宙技術者が主人公。
政治家に会ったり、古い友達のコネで就職して役員にまで持ち上げてもらったり、持ち前の技術を活かしてロケット性能の向上および大幅な経費削減を実現したり、結構な長スパンを掛けて宇宙に挑むオッサンの物語です。

もうお約束化してるきらいがありますが、1996年に宇宙交通が発達していたり宇宙飛行士が割とたくさんいたり、コレが書かれた当時の近未来像が現代と重ならないのは気にしてはなりません。一番有名なのは「2001年宇宙の旅」か。そう言えばエヴァンゲリオンでさえ、あと3年で追いついちゃうんだよなぁ。

やはり印象的なのは「グレンラガン」ラストシーンとそっくりなラストでしょう。って言うかほぼまんまじゃねぇか。そう言えばコレも死人率が結構高いなぁ。登場人物の年齢がかなり高めだからかも知れないけど。
夜空に打ち上げられるロケット、見守る老いた男、その傍らには未来を担う幼い少年が目を輝かせて立っている。命を張って生きた男の意思は、次の世代へ受け継がれていく事を象徴した美しい情景です。

一生懸命作り上げたものを、次の世代へ残す事。
それが男にとって最高の喜びなのかも知れない ―と言うのが主題なんだと思います。たぶん。
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[2012/03/30 13:03 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
ずっと前に読んだ本 3/29

今日はハローワークに電話しよう。

「のぼうの城」
のぼうの城 上 (小学館文庫)のぼうの城 上 (小学館文庫)
(2010/10/06)
和田 竜

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「忍びの国」からポロロッカ。たぶん同じ和田竜作品ではこっちの方が有名なんだろうなぁ。
一時期「美味しんぼ」の人が作画した漫画が出たり、映画化決定!とか本屋にデカデカと書いてあったりしたけど映画の話聞かないなぁと思ってたら延期してたのね。

なんでも劇中で水攻めのシーンがあるから東関東大震災の津波を想起させるって事で自粛してるんだそうな。…じゃあ、いつになったら公開するんだろう。
ところで、同様に津波のシーンがある「崖の上のポニョ」も今は放送禁止らしいです。こういうのってどのくらいクールダウンしたら再開できるんだろう?

余談ですが2001年の同時多発テロの時はアメリカでQueenの「Another one bite dust」とかの物騒な曲とかジョン・レノンの「Imagine」とかの反戦曲とかが放送禁止になったらしいです。あんまり時流を気にしないのもダメだけど、あんまり反応を怖がって自粛自粛になるのも良くないよなぁと個人的に思います。


まぁ、それはさておき内容は戦国末、関東攻めを始めた秀吉配下の石田三成 vs まともな兵士のいない忍城(おしじょう)成田一族との一戦の様子を描いた、これも合戦劇。
あんまり史実に詳しくないのですが、この戦いは三成の戦下手を全国に知らしめてしまった事件として有名なんだそうです。途中でやる水攻めで忍城を沈めるけど、三成側にも水が来てしまうのは多分事実。「へうげもの」や本文中で書かれてるように、実際にはあまりに杜撰な突貫工事のため堤防が脆く、簡単に崩れてしまったそうです。
史実を見る限りでは ヘボ工事しちゃった石田三成 vs ロクな人材のいない成田家 と言うトホホ極まりない戦いを大胆にリファイン。成田側をヒーロー化して緊迫感のある出来事として書いています。

最も注目すべきはタイトルにもなっている「のぼう様」こと成田長親。
アダ名に違わず、ぬぼーっとしてやたらデカい図体に、丸っきり運動の類も出来ないダメ武将。でも時々皆に考え付かないような事を言い出したりする底の知れない人物として書かれています。巻末で言われているように、最初から最後まで長親本人の考えは一切描かれない(ヘタに書くと底が見えちゃう)謎キャラです。性格は違うけどルフィと書かれ方は似ているかも。
本人はぶっちゃけ何もできないので、周りの部下達が少ない手勢で精一杯の抵抗をするのも特徴的。特に侍だけでなく、頭数に動員されたその辺の農民にまでスポットが当たり、コレが後で大きな意味を持って来るのは(僕が知らないだけかもだけど)初めて見ました。

数・質ともに最強の軍隊に抵抗する、どう見てもショボイ奴ら。ある意味非常に日本人好みの雑草根性全開の小説です。なんか下町の工場とか商店街みたいな雰囲気が好きな人なら、きっと楽しめると思います。
[2012/03/29 09:19 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
ずっと前に読んだ本 3/28

このブログが実友人にバレてる(大昔に自分でバラした)のは知ってるけど、
たぶん今ここを見たらドン引きされてるんじゃないかなぁと思います。急に変な事書きすぎて。
でも止めない。

「忍びの国」
忍びの国 (新潮文庫)忍びの国 (新潮文庫)
(2011/02/26)
和田 竜

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ぶっちゃけ「Waltz」ついでにゲッサンで読んでた漫画から入りました。
後になって原作に手が伸びるタイプです。一種のミーハーなのかも。生粋の読書家の方とかが聞いたら怒られるかも知れんね。

あんまりゴチャゴチャ心理描写とか時代・政治背景とかを書き込まない(必要最小限だけ書く)、さっぱり風味の時代劇。どっちかというと合戦劇と言うべきか。ひとつの戦の間に起きる色んな事を描いた小説です。
戦国覇者の織田軍・伊勢 vs 忍者軍団・伊賀。武士が全盛の時代にありながら、建前や外聞をまったく気にしない、武士道?意地?何それおいしいの?的に金感情だけで動く「人ではない」忍びのブッ壊れぶりがクローズアップされています。

あと忍者と言ってもそんな極端に強い訳でもないです(主人公の無門だけは例外。こいつはマジNINJA。)
異常な能力があるんじゃなくて、常人離れした発想でスキを突くのが上手いヤツら程度の扱いです。山田風太郎忍法帖を読んだ後とかだとビックリしちゃいますね。いや実際にはたぶんこんな感じの集団だったとは思いますが。

個人的に印象に残ったのはラスト近く、「孫の世代くらいには、あのような人でなしの血が混じってしまうだろう」のくだりです。面子だ誇りだでいちいち命を賭けちゃう侍は早く死に、言ってしまえば意地汚い忍びどもの方が生き残り、後の時代を築く。

ちょっと穿ち過ぎかも知れないですけど、たぶん忍びどもの価値観は現代のビジネスマンに近いように描かれてるように思いました。昨今、色々な分野で歴史への注目度が高まり「武士道」ものが持て囃されつつありますが、結局そんな侍連中なんぞ余計に死にやすいだけにすぎないぞ、それより生きやすい忍びって言う人種もいるけどコイツらは人でなしで不快な集団なんだぞ!って感じの、ライトな武士礼賛へのアンチテーゼで書いたんじゃないかなぁと思っています。

まぁ、あんまり深く考えないで単純なエンターテイメントとしてもさらっと読めて良い感じの一冊でした。
[2012/03/28 12:18 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
読んだ本 3/27

ほぼ毎日更新の謎企画。疲れるまで続けるテスト。

「天国への階段」
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)
(2003/04)
白川 道

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言っちゃ悪いけど(白川道ファンの方がいらしたらゴメンナサイ)、父が何故この本を勧めたのか分からんです。
今回は酷評する気満々です。たまには体に合わない本もあったりするものです。
僕、よくこんなの上・中・下と全部読んだなぁ。

こういう言い方すると女性から怒られそうな気もしますが、文章の端々から女性の理想化された(一般的に言えば「少女漫画的」、悪い言い方をすれば「スイーツ(笑)」な)上流ビジネスマンの生態がなんだか鼻に付きます。
「オレ金持ちだよ!カッコいいだろ?」とでも言いた気なキャラばかりなのがなぁ。好きな人にはたまらんのかも知れないけど。そういや家の父はテレビドラマとか好きなんだったっけ。ある意味ドラマっぽい設定かも。

嫌な親から莫大な遺産をもらっちゃって → ヤケになって全額競馬に賭けたら偶然当たっちゃって → 知り合いがゲーム作りやってるのを聞いて、テキトーに大会社作って資金援助したら → バカ売れして日本有数の大企業社長に…ってのが主人公の経歴。
あと、著者がテレビゲームの知識がないのは明白。開発してたゲームも「ロールプレイング・ゲームというジャンル、らしい」とか文に出て来ますし。一体どんなゲームなのかは一切書かれてないですし。
読んだ人は違和感とか覚えないものなのかなぁ?
それとも「テレビゲームなんぞ、どうせこんな程度でいいでしょ?」と考えてる人にはしっくり来るのかも?

こんなんだから、てっきりトレンディドラマ系の女性作家かと思ったんですが、実態は結構なオッサンでした。本業はハードボイルド方面なんだけど、何の気紛れか恋愛モノを書いてみたくなった小説みたいです。だからこんなに不自然な話になってるのね。

本筋の内容についても、最後までひとりよがりでエエ格好しいな様子が続きます。僕の邪推になりますが
今までどんな悪徳もして来たけど、そんな事より好きな女を傷つけちゃった方が罪深いよ! → だから自殺するよ!感動するでしょ?
いや、今まで蹴落として来た人へはフォローなし?それとも、どうせ金持ち連中なんて破滅させて当然の悪党でしょって感じなの?

…と言う訳で、僕にとっては壮絶に体に合わない小説でした。
[2012/03/27 08:52 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
読んだ本 3/26

主に仕事の合間の昼休みにちょっとずつ本を読んでたりしました。
まぁ今は無職なんですけど。

なのでメインは文庫本です。なので微妙に選択が古いです。
古典的名作って大半は名前は知ってるけど読んだ事ないのが多いよなぁ、ってものを中心に買ってたりします。

「陰陽師 シリーズ」
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
(1991/02)
夢枕 獏

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2000年代初頭くらいに一時期流行した、夢枕獏のシリーズものです。
あんまりディティールを書き込まず、短編を何本かまとめて一冊にした形態なので時間潰しには最適です。

あんまり小難しい事が書いてないので、大いに昼休みを消費させてくれました。
…なんか馬鹿にしてるみたいな書き方だけど、面白いですよ。たぶん文庫化してるのは全巻持ってます。

ぶっちゃけ話も毎度毎度ワンパターンではあるんですけどね。
晴明の屋敷で庭を眺めながら、鮎を肴にほろほろと酒を飲んで博雅が怪物騒動の話を持ち込むのが黄金パターン。
一通り話したら「それは呪さ」「また呪か」「すべては呪だ」
「ゆくか」「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。
がお約束。
っていうかコレ以外の始まりがあった試しがない(あるかも知れないけどマジ印象にない)。
でもこのいつもの流れが段々クセになって来るのが不思議な話。一種の文章ドラッグ?

覚えてる事が殆どなくていいってのが気楽ですよねー。
言い方が悪いけど、一時期女性を中心に人気が出たのもこのライトっぷりが敷居低かったからじゃないのかなぁ。
話の方もすごくあっさりさっぱり。晴明が簡単そうに物の怪の正体を見抜き、淡々と処理すると事件が解決してスパッと終わる。あんまり思い入れとか感情の変化とかに文章を割かないのが特徴的です。

安倍晴明 … 陰陽師。なんでも呪に話を結び付けたがる。基本的にコイツさえいれば話は解決する。
源博雅 … 武人。いい男。なんだかんだで毎回晴明に付き合ういい人。腕力担当。


↑これだけ知ってれば、正直どこから読んでも大丈夫の安心仕様。
どうでもいいけど冊子が「~の巻」となっているんだけど、内容とか順番に全然関係ないのでどれが先に出たのか全然分からないので、本棚に並べる時と本屋でどれを持っていないのか調べる時に少し困ります。
[2012/03/26 09:31 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
結構前に読んだ本 3/25

ネタが尽きるまで、読んだ本の感想文を書きまくるテスト。
一時期なぜか古典的SFをいっぱい読んでました。

「虎よ、虎よ!」
虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)
(2008/02/22)
アルフレッド・ベスター

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読んだきっかけは、いつだかアニメ「巌窟王」にハマりまして。
今思うと画面も音楽も声優も豪華さがハンパじゃない超ゴージャスアニメでした。

「巌窟王」自体はフランスの古典小説ですが(実は原作は読んだ事ないです)、アニメでは舞台を宇宙開発がかなり進んだ未来世界になってたりSF色がハンパないアレンジとして入っているのですが、
実はコレ、wikipedia読んだら元は「虎よ、虎よ!」をアニメ化しようとしてたけど版権の都合で出来なかったので、さらに原作の「巌窟王」にした、とあったので、じゃあいつかはそっちを読んでみたいなぁと思っていたのでした。



んで、読んでみた感想
あのアニメ、めっちゃ「虎よ、虎よ!」寄りじゃん!!いや原作知らんけど。
あと文量の割にテンポ早くて間延びしないって古典(60年くらい前だけど)なのに読みやすいなぁ。こりゃ伝説になるのも頷けるわ。

例えば、アニメで貴族連中はわざわざ(宇宙文明なので超絶的に技術はあるはずなんだけど)馬車を走らせたり、手紙を書いたり「不便さこそが美徳!」とか言う逆行性を持っている事がステータス扱いという描写があるんですが、コレが「虎よ!」の世界での貴族そのままなんですね。
てっきりアレンジしながらも古典の雰囲気を出すためのムチャ設定かと思ってたんですが。

それと特筆すべきは石ノ森章太郎へ影響したと言うサイボーグ技術でしょう。
具体的にはアレです、加速装置
主人公のフォイルは中盤で莫大な資産を手に入れ、顔と名前を変えて貴族社会に飛び込むのですが、この際に体にも大金を掛けて改造を施し「奥歯にあるスイッチ」を入れると相手の目にも止まらないスピードで走り、軍隊だろうと一人で制圧できるというチート性能を手に入れます。
…それにしても、こんな技術があるのに何故軍隊が兵士にそれを導入しないんだろう?いや、このツッコミは「サイボーグ009」にこそするべきなんですけど。やっぱ資金がメッチャかかるとか?でもブラックゴーストがそんなケチくさいハズないしなぁ。

あと怒ると顔に傷が浮かぶ(フォイルのは刺青だけど、なぜか改造しても治らない。)設定は「仮面ライダー」に受け継がれたとか。

それと一気に時代が飛んじゃうけど「仮面ライダーカブト」のゼクターが飛んでくる事を『ジョウント』と呼んでいたのは(本編中には使われなかったけど)「虎よ!」のワープ能力から取ったのかな?

まぁ肝心のフォイルはヒーローなんて言葉が全く似合わない粗暴なチンピラなんですが。こういう所からガジェットを引っ張って来て、理想の人物のキャラクターを乗せたのがヒーローってものなのかなぁ。



話自体はそんなに長くないハズなのに、 絶望 → 再起 → 成り上がり → 破滅 と目まぐるしく展開するスピード感が凄まじい名作です。
ぶっちゃけラストの破滅っぷりは未だに何が起きてるのか理解出来ません。感覚器がブッ壊れて「光に触れて、音が見えて、味が聞こえる」みたいな(違ったかも)トチ狂った表現は一見の価値あり。
自分に「考えるな!感じろ!」って言い聞かせて読み切りました。うん、そんな読み方なんて後にも先にもこれ一回きりだろうなぁ。
[2012/03/25 13:43 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
最近読んだ本・3/24

「読書」なんてカテゴリ作ったけど、その中にマンガも入れちゃうぜ!
実は「マンガ」ってカテゴリが既にあるけど気にしないぜ!

…ってな訳で先日買ったマンガの感想文書きます。
だって、実生活じゃ話しても聞いてくれる人なんていないからね!
頭の中でいつまでも残しておくと、いずれ腐って来そうなのでココで吐き出します。脳味噌にも通気性が必要なのだー


解剖医ハンター 3巻(完結)

解剖医ハンター 3(リュウコミックス)解剖医ハンター 3(リュウコミックス)
(2012/02/03)
吉川 良太郎、黒釜 ナオ 他

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先日言ったような時代劇マンガです。医療マンガってジャンルになるかも知れないけど、僕にとっては時代の倫理観や科学技術に焦点を当てた時代劇だと思っています。

舞台は18世紀イギリス。ロンドンに住む狂気の医師ジョン・ハンターが主人公です。
本編中にさんざん書かれてるけど、この人実在した怪人です。
三度の飯より解剖が大好き。お金とかマジでどうでもいい(産業革命全盛の時代なのに)と考えてるようで続々と邸に増える世界の珍獣。それだけでも飽き足らず、夜な夜な墓場に出掛け浮浪者を雇って死体を掘って解剖する(マジで採算度外視らしく、借金まみれな人生だったそうな)。
キ○ガイです。誰がどう見てもキチ○イです。

金持ちの貴族だろうが、無一文の貧乏人だろうが病人と見たら積極的に治療した、と記録されており、そこだけ見ると「仁医?立派な人じゃないか!」っぽいですが、たぶん本当にただ色んな病例を見たかっただけなんだろうなぁと思えます。改めて書くとこの人ヤベェ。



マンガとしては同じ時代の有名人(教科書に出て来るレベルの科学者が多い)をチラチラ登場させつつ、ハンター先生が事件を解決したりしなかったりする話です。解剖とか手術のシーンいっぱい出て来るけど、そんなにグロさを感じないのが不思議。『ふらんけんフラン』とか読んじゃったから耐性が出来てたのかなぁ。

絵はちょっと劇画調。あんまり現代(いわゆる"萌え絵")っぽくなくて時代劇向きだなぁとか思ってたけど新人の人だったのね。なのに淀んだ世界っぷりを上手く描けているので、今後もこんな感じの異世界モノをやってもらいたいなぁ。

あんまりにひとつひとつの話に力を入れすぎちゃってる(でも「濃い」話にしたい気持ちは良く分かる)のでエピソード数自体が少ないのが難点か。えーっと、①輸血手術 ②クック船長の昔話 ③ジェヴォーダンの獣 ④若き日のハンター ⑤最終エピソード …あれ、5つしかないや。何より可哀想なのが、こんなに面白いのに雑誌が休刊しちゃって続くに続けられなかった事です。コミックリュウなんて雑誌マジで見た事なかったよ…
お陰で最終巻がいつ出るか気長に待とうと思ってたんですが、先月出てた事に気付くのに非常に時間が掛かりました。



最終巻オンリーの感想としては、やっぱりまとめに入っちゃったためか、時代劇の宿命か史実に習合してしまうのでハンター先生の狂気が薄れ気味なのがちょっと残念です。

「奇人?変人?だから何?」みたいな傲岸不遜ぶりが個人的に好きだっただけに、奥さんが出て来たり、だんだん社会的に認められていったり、「このナイフは人を救うためのものだ!」とか良いセリフなんだけどキャラじゃないような、いやまぁ史実なんですけど。

19世紀後半のヴィクトリア朝イギリスものは多いけど(そういうジャンル扱いだし。思い付くだけでもジョジョ1部とか、黒執事とか、エンバーミングとか。ジャバウォッキーもそうか。他にいっぱいあるだろうけど、教えて頂けると嬉しいです)もう少し前の時代なのは珍しいです。
それにしてもあんまりパッと見変わらないんだけど。まぁ江戸時代ものでも一見じゃ時期が全然分かんないしなぁ。
[2012/03/24 13:28 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
マテリアル・パズル ゼロクロイツ 最終話「未来の扉と彼方の夢」
私的な話ですが、やっぱこういう感想モノは公表されたらなるべく早く書く方がよいのですね。
例え稚拙な文でも、すぐに他の人の感想を知りたい、という思いには敵わないのだろうなぁと分かり切っていたであろうに今更実感しました。

と言う訳でスミマセン、昨日の内に感想書けば良かったです。
多少眠くてもサボると後がキツイですね。なんでこんな単純な事が実行できないのか。自分で虚しくなって来ました。

それはさておき、最終回です。


●マテリアル・パズル ゼロクロイツ 最終話「未来の扉と彼方の夢」
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[2012/03/23 12:14 ] | マテリアル・パズル | コメント(2) | トラックバック(0)
最近(でもない)読んだ本・3/21

読んだ本の感想を忘れないうちに書き留めておくテスト。

最近(と言ってもここ2年くらい)、なぜだか妙に時代劇が好きです。
極論してしまうと、「時代劇」だと言うだけで作り手側は非常に楽になるんじゃないのか、とまで思ってしまいます。いや、そのための下調べとかすげー大変なんだろうけど。

第一にキャラクター造形。
普通にキャラを作るとなると一から生まれがどうかとか、性格がどうかとか、交友関係がどうかとか考える必要がある訳ですが、歴史上の人物である限りその記録がだいたい残っている、歴史に残る名台詞・名シーンがある、作劇場で困難な点があればアレンジの一言でカットできる…と、雁字搦めなようでいて実は自由度が高いように感じます。
一般に伝えられているようなテンプレートキャラでもよし、「実はこうなんですよ!」みたいな意外性を狙ってもよし。どっちにしろこの時点で面白味を出せるんだからいいよなぁ。

第二にイベント展開。
もちろん史実がありますので、それに逸脱出来ないという制約になります。
しかし、結果そうなる、というだけでプロセスはどこまでもいじくり回してOKなので結構ムチャが出来ます。あの歴史的事件の裏に実は……とかやるだけで、地味な史実でもスゴイ話にしちゃうのも可。

第三に演出。
これもイベントと重複する部分がありますが、史実で死ぬまでどんな無茶をしても死なない、と言うのは結構見せ場になるものです。
長生きした人物は長老キャラに、若死にした人物は短気なキャラに、出世した人物は強欲キャラに。後でこうなるんですから、この時はこうしちゃうんですよーってすれば説得力が簡単に出せるんですよね。
個人的には『チェーザレ』でチョイ役でコロンブス(劇中では「コロン」)が出た時、「俺は神に選ばれた冒険者だ!」と宣言しているシーンが印象的でした。海に出て新大陸を見つける、とか今では誰でも知ってる事ですが、作中ではどう見てもムチャしてるようにしか見えません。
他に、『RED』でクレイジーホースが「これが最後のインディアンの勝利だ」と言うように、『未来を正確に見据える知恵者』をすごく演出しやすいのも利点のひとつだと思います。
総じて言っちゃうと、原作があれば色々すげー楽って事なんだろうなぁ。

他にも当時の感覚の違い、技術の違い、国際情勢との兼ね合いとか混ぜるとそれだけで話が作れるのも利点かと。「うわー、今と全然違う」とか、「この時代でも変わんないなー」でもどっちでも魅せられるのはいい事です。いつか自分が書くんだったら、すげー昔の時代なのに現代っぽい感覚なヤツで「人間の技術はもう進歩しない」とか「いい学校を出てもいい暮らしなんか出来ない」とか「今(と言ってもめっちゃ古い)の日本人は薄汚い!」とか、現代から見ると「そんな訳ねーじゃん、バカだなー」と思えるような甘ったれた若僧とか出してみたい。


前置きが長くなりました。
そんな訳が関係あるのかないのか、隆慶一郎に今頃ハマっています。
今は「死ぬことと見つけたり」の読み途中なんだけど、コレはコレで置いといて。

「吉原御免状」
吉原御免状 (新潮文庫)吉原御免状 (新潮文庫)
(1989/09)
隆 慶一郎

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一般的には『花の慶次』の原作『一夢庵風流記』の作者として有名です(僕もそこから入りました)が、その隆先生のデビュー作です。
結構この人も歴史小説家っぽい雰囲気のくせして、壮絶にアレンジを加えまくった話ばかり書いているんですが、まぁそれはさておき。

この方、諸事情あって小説家デビューしたのが60過ぎだったりするのですが…
正直デビュー作を読んだ僕の感想は「これなんてエロゲ?」以外にありませんでした。

言葉を選ばずに言うと、主人公の松永誠一郎が壮絶なまでに厨スペック全開なんです。
何この「ぼくのかんがえたさいきょうのさむらい」みたいなの。
ネタバレになっちゃうけど

・25歳まで田舎の山奥で隠遁&山籠り修行暮らし。
・育ての親&剣の師匠はあの宮本武蔵
・だから超強い。並の侍どころか、時代最強クラスの柳生一族にも一人で勝てる。
・隠されてたのは、実は天皇家の隠し子だから。めっちゃ血筋がいい。
・だけど世間知らずでボケた所があるから、周りが放っておかず自然と仲間が増える。老人ウケが特に良い。
・女性に超モテる。人慣れしてないはずなのに、変にスレてないのが良いのか、最高級の花魁から、敵側のスパイから、10歳(だったと思う)の幼女から、影の一族のおばばさま(でも見た目は若い)から、とにかく会う女性の片っ端から関係を持つ。しかもほとんどが一目惚れ「される」。
・結局その幼女と結婚する。どうでもいいけど、序盤では事故で幼女の股間(もちろん素肌)に顔を突っ込んでしまい発情しちゃうシーンがある。それなんてエロゲ?
・最終的に日本の影の一族(説明が長くなるので省略)のボスになる。権力もスゴイ。


あと、さも当たり前のように「現代風に言うとエスパーである」なんてキャラが出ちゃうのでビックリしました。
前出のおばばさまが「相手に特定の記憶を夢に見せる」能力があったり、甚内の姉が未来予知できたり。すげー、なんだこの中二病かつエロゲ脳じいさん、想像以上にフリーダムすぎる。でも面白いんだよね。

この小説、語ろうとすると凄く色々な側面があるらしいんですけど(道々の者の存在とか、吉原の歴史とか、隆先生の価値観とか)、僕としてはカタい事考えず「ムチャクチャ書いてるバカ作品だ!」とか「エロゲだ!エロゲ展開ktkr!」とかバカな事考えながら読むのが一番楽しいと思います。

時代劇はフマジメに読みましょう。
[2012/03/21 23:35 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
最近読んだ本、3/20

ちょっと試験的に、内容忘れ予防も兼ねて読んだ本のテキトーな感想文とかもブログに書いてみようかな―、とか考えたのでやってみようと思います。

まずは直近に読み終えたコレから。

「悪魔祓いの戦後史」
「悪魔祓い」の戦後史―進歩的文化人の言論と責任 (文春文庫)「悪魔祓い」の戦後史―進歩的文化人の言論と責任 (文春文庫)
(1997/08)
稲垣 武

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・コレに興味を持ったのは、何故だか(小説「仮面ライダー」の関連事項を調べていた。当時の時勢表現のために文中に登場します。)迷い込んだ「あさま山荘事件→山岳ベース事件」に関するウェブサイトを閲覧していたとき、この当時のマスコミの動きが詳しく書いてある本として例に挙げられていたため。

 僕も当時は生まれてないので詳しくは知らないんだけど、当時(1972年)には日本赤軍という若者ばかりの組織があって、社会主義革命を本気で起こそう!という目的のため、そこらへんにいる警官に暴行したり爆弾仕掛けたりしていたとか。

 今の感覚だと「ムチャクチャ性質の悪い暴走族」レベルの軍団だと思えるんだけど、この頃マスコミは若者ウケが欲しかったのか「理念を持って行動する、素晴らしい若者!」と称賛していた人もいたとか。




・本の話題に戻ると、実はコレすでに絶版してたとか。しかし古本屋を巡るのも非効率かと考え、結局Amazonで中古品を取り寄せました。結構安くあがった。

 著者の稲垣氏は戦前生まれの元・朝日新聞記者。その記者生活でさんざん見て来た(そして本人が非常に嫌悪しているのが文から読み取れる)「進歩的文化人」とやらがいかにデタラメを書いてきて、そして責任を取ってすらいないのか!の記録です。

 「進歩的文化人」とは、まぁざっくり言ってしまうと「共産主義に心酔しきったアタマのよろしい人達」です。戦前はナチスドイツ、戦後すぐはソ連、それから毛沢東時代の中国、それがダメなら金日成~正日の北朝鮮、ベトナム戦争期は共産側の北ベトナム、国内には学生運動をする若者たち……とまぁ、時代によって次々と色んな国や組織を褒め称えて、代わりに「今の日本はダメだ!超ダメだ!!」と吠えるのが大好きな方がたです。
 …とにかく、「共産主義的なモノ」は例え人を殺そうと不祥事を起こそうと「不当捜査だ!陰謀だ!この人たちは立派な人なんだ!」と喚き、逆にそれらを阻むもの(だいたい警察や自衛隊)には「下劣だ!世界的に見て劣等!」と扱き下ろす。例えそれが客観的に見てどう考えても間違っていても。

 一種の宗教狂いに近いものなのかも知れません。自分(または教義)に推進的であれば正義!そうでなければ全部悪!と言った具合に。
 この本はソ連崩壊直後の1991年に書かれているので、もう少し後まで引っ張ればオウム真理教の問題まで入り込めそうです。実際、あとがき部分に「オウム病」と書かれていましたし。確か、サリン事件が起きる前のオウムって、やたらマスコミが好意的で共感的な扱われ方をされてた気がしますので。詳しくは知らないんですけど。

 なお、なぜ「進歩的」と呼ぶのかは共産主義が資本主義よりも後に出来た思想なので、「未だに資本主義とか遅れたヤツらとは違うぜ!」的な意味で自発的に言い出した事らしいです。なので、彼等はやたら「今の時代!これからの世界!」という言葉を使いたがる。しかし、いくら思想が新しいからと言って、それが優れてるかどうかは無関係というのがこの本の教訓のひとつです。

 あとがき部分には、「今では『環境問題』と言えば何でも解決できる気でいる」と書かれており、どうやら出版直前の時には「環境」が一種の進歩的文化人らの合言葉になっていたそうです。そうなると、幼少期に色々環境問題に興味を持って大学までソレ系に進んでしまった僕にはちょっと耳が痛い話。


 さて、この本でさんざん槍玉に挙げられている「進歩的文化人」とは、今でも滅んでいません。むしろ超元気に活動中です。あくまで僕の主観だけど、今の時代では「韓国」がキーワードになってるんじゃないかなぁ。
 「韓国はスバラシイ国、男はイケメンで女は美女ばかりで、美容も食事も最先端で、電気も経済も日本を追い越し、若者たちは希望に満ち溢れ、ドラマやポップスなど文化も世界的に認められ……」って、どこの地上の楽園だよってくらい持ち上げられていますし。たぶん、国名の部分を時代に合わせてソ連や中国や北朝鮮や北ベトナムに置き換えれば違う記事になるんでしょう。

 結局、彼らに共通する事は徹底的な日和見主義者で、その場その場で調子のいい事をやっていれば生き残れる、と言う考えで動いている事なのでしょう。何が起ころうと責任を取らずに生き続ける事、それが「進歩的」と言うならほざいてろ、と言うのが著者の意見のようです。




 さて、ちょっとこの本で残念だった点は「自分がそんな進歩的文化人に染めれらない、具体的な方法」があるとの評判を聞いて読んでみたのに、結局自分で事実を調べ、客観的に考えろ!」以上の方法が書かれていなかった事でしょうか。
 …まぁ、確かにそれ以上の方法はないのかも知れませんが、こっちとしてはそれ以上を望んでしまっていたので、ちょっと拍子抜けなような。

 あともう一点、やはり著者に記者らしい教養があるためなのか、事柄に色々と抽象表現(~のような、まさに~的、みたいな)が多用されていて文章が冗長気味で読み辛い気が。現代でコレをやると内容を誤解される可能性もあるので避けるべきじゃないか、と個人的に思います。まぁ、20年以上前の本だからしょうがないんだけど。
 もし現代で同じテーマの本を書くとしたら、徹底的にゴチャゴチャした部分を削って「読みやすく、誰にも分かりやすい」書き方にする事が必定かと。っていうか誰か書いてくれ。
[2012/03/20 18:54 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
BAMBOO BLADE B 第40話「殺人剣と活人剣」

めぐみたんの画集とWaltz最終巻+ドラマCDが5月発売かー、グラスホッパーは持ってるけどマリアビートルはまだ読んでないのでコレを機に買って読んでみようか。
そういえば、最近伊坂先生が新作出したんだっけ?評判とか見てみようかな―。


●BAMBOO BLADE B 第40話「殺人剣と活人剣」

夏の個人戦を前に、調整修練の1日。
敵の焦点はさんざん煽られている、佐藤将蔵門下生4人。辻村はレンジ、小関はジン、そしてヒバチはユウと当たるだけあってその源流を知る笹森のじいちゃんが付け焼刃ながら3人に殺人剣の稽古を付けます。

ところで久々にレンジケンちゃんが揃って出ていた訳ですが、いつだかあまりにも顔がそっくりだなぁと思っていたのですが、差異を明確に付けたためかケンちゃんの方が髪がやたら短く顔つきがえらくアホになっています。うわ、もう全然違うなぁ。描き分けが出来たというより、一方的にケンちゃんがマヌケ面になっただけのような…

そしてもう一方の視点は佐藤将太郎。
彼が手を抜いている理由について語られました。ってかこの一族「将」着きすぎ。
九州からTV出演のためやって来た将子姉ちゃん――ってか末野さんだコレー!なんで苗字が違うのかは謎ですが、現高校女子日本一の彼女の弟、と言う箔が付く事で一気に彼の剣才に説得力を与えました。サプライズも兼ねて、なんと自然な表現か。ここらへん土塚先生の技量には毎度感服しています。

さて、彼の封印理由は「妹の快癒祈願」と言う事は、今回はまだ封印したまま?
辻村や小関の次にレンジらと激突する次ボスキャラ扱いなんでしょうか。

それよりまずは目先の相手を倒す事、殺人剣稽古っていうか要するに実戦形式の乱打戦です。強烈な鍛錬を経て、謎の覚醒を促す夜が過ぎ、何だかよくわからない何かを手に入れてしまったユウ。
だんだんこのマンガもハルポリッシュと習合して来た様な気が。まさか、剣の声を聞き始めたりするんじゃなかろうな。

一回戦の相手は、松野ヒバチ。
ユウは何を得たのか?古剣を使うヒバチさんの実力とは?色々気になる次回に続く。
[2012/03/19 22:28 ] | BAMBOO BLADE B | コメント(0) | トラックバック(0)
ハルポリッシュ 第11話「ハルと本当の呪い」

風邪ひいてました。(挨拶)

すみません、まだ少し咳が残ってるんですけどね。
言い訳にもなりませんが、会社に呼び出しを喰らう → 風邪をひく(2日寝込む) → 実家の改装工事が始まる → 昨日でやっと終わる とやっていたら外出とか全然してませんでした。
今思えば工事してる間に出掛けてれば良かったですね。

気が付けばニートになって1ヶ月と1週間、色々やりたい事あってゆっくり潰している内に随分経ってしまいました。嗚呼、早くしないと就職活動を始めてしまう!

閑話休題


●ハルポリッシュ 第11話「ハルと本当の呪い」

なんか本格的除霊マンガみたいになって来ました(最初からか?)。


ぶっ倒れたハル、雨の降る夜中に脱走し山の中へ。
呪いの刀を片手にフラフラと歩む姿は、たびたび言われるように夢遊病の危険人物(言葉を選ばず言えば「キ○ガイに刃物」)だなコリャ。
どうでもいいけど、今回のハルは異様なまでに太モモの爆裂ぶりが強調されまくっているような。

幻の剣客を斬って斬って、辿り着いた山頂にいたのは、刀女(仮称)の仇敵らしき風格の侍。
拝や片山先輩の教えを思い出しつつ、真剣での斬り合い、一方で直前に現れたハル父から守り刀を拝が受け取り、シュンが受け継ぎ(ってか、彼も剣客の亡霊が見えてる!?)、呪いの刀が折れたハルに手渡され、見事に刀の呪いを一閃!
おお、かなり異常な状況ではあるけどシュンがヒーローっぽく見えるぞ。

笑顔を見せる刀女、雨が止み太陽が刺す空、傷が消えた拝と、表現は非常に美しく「終わった…」感が素晴らしいシーンではあります。でも、何の漫画だコレ?
「完」ってでかでかと書いてみてー


[2012/03/19 21:59 ] | マンガ | コメント(0) | トラックバック(0)
マテリアル・パズル ゼロクロイツ 第47話「光の終わりと光のはじまり」

ああ、今日ゼロクロの更新あったのね。
本サイトのガイダンス更新してたら、もうじきニート化してから一月が過ぎちゃうよ!本当にロクでもない生活送ってるよね!!
まぁ止めないけどね。次は動画作りの準備でもしようかなぁ。

そんな訳でゼロクロイツ、次回で最終回です



●マテリアル・パズル ゼロクロイツ 第47話「光の終わりと光のはじまり」

前回の感想で「世界まだ滅んでないよね」とか言ったけど、そんな事はなかったぜ!

大魔王デュデュマは元の守護神へと戻り、大地の破壊は止められました。
「世界は滅んだが、人類は細々と生き残った」と言うのは、マジェンガ外の国の大半が壊滅してしまった事を指すのでしょう。うーん、世界の滅亡っていうから主要キャラの大半が死んじゃうような展開(まぁ実際、相当数が死亡してるんだけど)だと思ってたけど、存外にハッピーな雰囲気で終わるとは意外でした。

思ってませんよ?絶望度が足りなくてガッカリだ、なんて!

大地の底に還るデュデュマに、なぜか共鳴したミト様。
廻天の術を使ったから死亡確定な訳で、彼女の死がラストシーンなのかな―とか漠然と思ってましたが……なんじゃコリャ、何故だかデュデュマに飲み込まれるように消失してしまいました。
さらに、輝く大地からは宇宙に向けて一筋の光が……、これは何でしょう?月の誕生?それともクードラドールに繋がる何か?たぶん次回でフォローがあると思いますが。


――月日は流れ、およそ1年後。世界は復興を始めていた。
目覚ましく直されて行くのは感動的な光景だと思うんですが、あんま文明の崩壊って感じしないなー。MP本編の世界は明らかにゼロクロ時代より技術が退行しているので、その辺とかちゃんと描いて欲しかったけど高望みだったかも。
そして時間が経っても発見されないミト様。どこへ行ったのか?
…って言うか、個人的にはまるで登場しないクリムが何やってるのかの方が気になるんですが。敢えて登場させないとしたら、ミト様捜索でもしてるんでしょうか?

何にせよ、次回いよいよゼロクロイツ完結!
…この連載終わったら神無が始まるのか?その辺含めて次回を待て。
[2012/03/08 18:15 ] | マテリアル・パズル | コメント(0) | トラックバック(0)
2012.3.3 更新情報
「馬喰バット」ガイダンスBBB部分を更新しました。
思えば1巻から先を更新してなかったんですねー。
あとは画像を挿し込めば完成です。もうちょっとやね。

それにしても、本サイトとか本当に人が来ないんですねー。元々そんなに来客のあるサイトじゃなかったけど、ちょっと更新する意義を見失いかけました。まぁ長々更新していなかったら当然こうもなりますな。


以下web拍手返信です↓

壱五屋毒蛙 様
>>すみません、20巻読み返してみたんですけどそんな事書いてありましたっけ?
>彩光少年1巻のおまけページにて「ゼロクロは本来4章の構想の一部だった」って書いてありますよ。

>それはそうとゼロクロのスパロボ参戦を妄想しているのは僕だけでいい(何)


ありがとうございます、彩光少年を確認しました。
成程、本来4章は「本編パート」と「過去(ゼロクロイツ)パート」をスイッチして描く予定だったんですね。……それにしても、大胆な構成を考えたものですよね。

小説ではたまにある手法ですけど、マンガでやるとなると描く側は2種類を同時に考える事となり、読む側も混乱をきたし凄く面倒な事になりそうです。だから断念したのかなぁ。
[2012/03/03 10:01 ] | その他 | コメント(3) | トラックバック(0)
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