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人造人間キカイダー THE NOVEL

友人な連れられ、『風立ちぬ』観て来ました。
決して悪い映画じゃなかったけど、ちょいちょいツッコミ所があるのも確か。
全体的に悪く言えばベタで古臭い、よく言えば定番で外さない演出が目立ちました。
…途中のドイツ人とか、一体何のためのキャラだったんだろう?
あと、コレっていわゆる人生の走馬灯と思っていいんですよね?
ああ、あんなことあったな。あの時は楽しかったな、と思い出してる話かと思ってました。


さて読みました、小説版『人造人間キカイダー 』。
なぜ今になってキカイダー?って思いましたが、2014年に映画化するんだとか。
この前『サイボーグ009』も映画やりましたし、リメイクヒーローの流れはまだまだ止まらないようです。
特にキカイダーは「機械」、009は「戦争」と、時代によって扱いが大きく変わっていくものがテーマですので、
また10年くらい経ったら再リメイクされるかも知れません。


人造人間キカイダー The Novel (角川文庫)人造人間キカイダー The Novel (角川文庫)
(2013/07/25)
松岡 圭祐

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舞台は現代2013年。
パソコンやインターネットの隆盛する現代だからこそ、
機械のヒーローである利点、必然性が上がっているようでした。
自分としては2001年頃のアニメ版キカイダーや、漫画のキカイダー02、S.I.C.のフィギュアシリーズの思い出が強いですが、あの時は「ヒーローを大人の鑑賞に耐えうるものにする」目的だったのか、
過剰にダークな話にする傾向がありましたが、今回はもうちょっとエンタメ寄りです。

ミツコさんは乙女ゲーやるわ、プリキュアのコスプレするわのオタクキャラだし、
ジローもちょっと天然ボケ成分入ってます。
最初は「どーせこんなの読むのはオタク野郎だから、あいつらの好きそうなの入れとけ!」な
ノリかと思ってムッとしましたが、「機械と会話する」感覚を分かりやすくするための
設定だったんですね。

映画にするにしても、このままじゃないだろうなぁ。
色々地味なので、映画は映画で別物になりそうな気がします。
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[2013/09/22 12:30 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
とりあえず生存報告
毎週頑張ってニコニコ動画に『小説 K@men Rider』投稿してます。
おかげでブログとかツイッターとかが疎かになってますね。

手が回ってないだけで、ちゃんと生きてますよー、
と記録を兼ねて報告とします。


最近読んだのは、『メタルギア』の小島監督がお気に入りの物語をまとめた
僕の愛したMEMEたち』。


僕が愛したMEME(ミーム)たち いま必要なのは、人にエネルギーを与える物語(ミーム) (ダ・ヴィンチブックス)僕が愛したMEME(ミーム)たち いま必要なのは、人にエネルギーを与える物語(ミーム) (ダ・ヴィンチブックス)
(2013/02/28)
小島秀夫

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っつーか、小島監督って毎回「最後のメタルギアです!」宣言してるのね。

小説でも映画でも漫画でもゲームでもいい、人生に必要なのは物語
という主張は僕が密かに思ってことと重なったので、興味深く読めました。

その中でオススメされていた
シブミ』を読み途中です。
アメリカ人から見た日本観がメインになっていて、
その分析がすごく正確だとか。
一体どんな話なのか楽しみです。


シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
(2011/03/10)
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[2013/07/11 17:47 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
小説 仮面ライダー響鬼

久々の休日だ!本屋だ!
なんか興味のあるモン読むぞ!
…と思って、咄嗟に目に入ったのがコレ。


小説 仮面ライダー響鬼 (講談社キャラクター文庫)小説 仮面ライダー響鬼 (講談社キャラクター文庫)
(2013/05/23)
きだ つよし

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他に一緒に買ったのが『アルティメッツ』に『ジャスティスリーグ』、
あと『ニンジャスレイヤー』って、どういう組み合わせだ。
アメコミ、アメコミ、アメリカ小説という、
なんだこのバタ臭さ全開なラインナップ。


さて小説の響鬼。
まさかの全編江戸時代です。
少しは現代とリンクしたりするかと思ったけど、
一切なかったよ!それでいいんだけどさ!

劇場版(戦国時代)とも色々違うみたいなので、
ディケイド的なパラレルワールドの話と解釈すると自然かも。
でも個人的にはこの小説の歴史の方が好みです。

以下、歴史が違うっぽい部分を過剰書き。
一応ネタバレ注意?

・小説ヒビキは20代前半、イブキは10代半ばと若い。
戦国時代から名前を受け継いだのかな?と思ったけど、
太鼓の鬼が小説ヒビキから始まった設定なので違うみたい。

・鬼の鎧と、ディスクアニマルを作ったのが、あの人。
式神誕生がひとつの見せ場になっているので、
これも戦国時代にはなかった設定なんだろうなあ。

・鬼は吉野から基本的に出ない。
劇場だと派手に全国に散らばってたけど、普通に考えて
そんなにしたら統制できるはずないもんなあ。
まぁ、たぶん小説でもこのイブキたちが幕府に取り入るかして
全国展開する流れだと思う。

小説として最大の見せ場は、やはり変身忍者 嵐と響鬼のコラボレーション。
正直、嵐は見た事がないんだけど、小説内で詳しく解説してくれるので問題なし。
もしかしたら、嵐知ってるとニヤリとできるネタがあるのかもだけど、
全然わかりませんでした。


全編通して、シンプルながら盛り上がり所も多い
よくできた特撮シナリオといった印象。
出来のいい部類のノベライズだと思いました。


[2013/06/01 16:24 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
金庸『連城訣』
気が付くと、本当にブログ更新を忘れてしまうので、
結構前に読んだものだけど思い出したので書きます。

『連城訣』

連城訣〈上〉菊花散る窓 (徳間文庫)連城訣〈上〉菊花散る窓 (徳間文庫)
(2007/04)
金 庸

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中国、武侠小説の巨頭 金庸 の作。
中国版『岩窟王』!みたいな紹介もされてるけど、
主人公の狄雲の不幸っぷりばかり取り沙汰されるけど、
自分として印象的だったのは、登場キャラ大半がクズなこと。


敵一同は言うに及ばず、主人公の師匠までも見事にクズ。
師匠の教えに疑問を感じた頃に、正しい武術を教えてくれる怪しい老人、
普通なら強力な味方かと思うけど、この人もクズ。
(実質の師匠は丁典とも言えるけど。こっちは割といい人に見えるけど、
もし狄雲じゃなかったら平気で殺されてるんじゃなかろうか。)

最後には金銀財宝に目が眩んだ全員がドカンと全滅。
もう世の中とか、どーでもいいやとなった狄雲だけが生き残ってエンド。
でもコレって無欲の勝利って言えるのかなぁ。

いわゆる一般のエンタメを書くのに飽きた頃に考えた小説のような気がする。
[2013/05/11 18:46 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
藤沢周平『隠し剣孤影抄』

毎週動画作ってます。
次回分は少し内容が薄いけど、
今のうちに作り溜めして絵を描く余裕とか欲しい。

さて、そんなこんなであんまり他の本読んでないけど、
さらっと読めたのがコレ。

『隠し剣孤影抄』

隠し剣孤影抄 (文春文庫)隠し剣孤影抄 (文春文庫)
(2004/06)
藤沢 周平

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映画にもなった「隠し剣 鬼の爪」「必死剣 鳥刺し」を所収した短編集。
前によんだ「たそがれ 清兵衛」などと同じく、一見しょーもない侍が、
ちょっとだけ冴えた活躍をして、さらっと終わる。

ハッピーエンドもバッドエンドも色々あるけど、
みんな淡々としていて、過剰にドラマチックじゃないのが本当に
ただの人のありきたりな人生っぽさが出ていて、それでいて退屈でなく心地よい感じ。
(最後の「宿命剣 鬼走り」だけは正直、中だるみしたとと思ったけど。
もっと短くできただろだけど、多分最後くらい長編っぽくしたかったんだろう。)

映画の方は観てないんだけど、一本がさすがに短いから、色んな短編をリミックスしてるとか。
よく考えたら、それって『シグルイ』と同じ手法だよなぁ。
[2013/04/24 07:43 ] | 読書 | コメント(0) | トラックバック(0)
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